日進月歩 書道
- eric629kuony20
- Oct 9, 2022
- 4 min read
japanese calligraphy 手本名 書きぞめ『日進月歩(行書)』 日進月歩 書道 17. (三省堂 中1行書)の課題です。 意味:日に月に間断なく急速に進歩すること。 翠苑先生のお手本で、書の基本でもある点画がしっかり学べます。 クセが少なく、とても書きやすいお手本です。 またお名前を入れることもできますのでご希望の方はあわせてお申込みください。 名入れについて(小・中学生お手本のみ) お手本に学年、お名前を入れることもできます。 解説書について(小・中学生お手本のみ) 書道教室に通っていなくても大丈夫!みんなの強い味方! 翠苑先生の細かな解説がご覧頂けます。 段級位検定について 特別添削について この先生のお手本がオススメ!の訳 書風とは書き手の個性であり、味でもありますが…一度ついてしまったクセはなかなか直らないもの。 まずはクセが少なく、書の基本である点画をしっかり習得できるお手本で学ぶ事が大切です。 だから…翠苑先生のお手本がオススメ!です。 お届けのご案内 郵送版について ご注文いただいたお手本一式を、宅配便にてご指定の住所までお届けいたします。
書きぞめ『日進月歩(行書)』
公開日: 2018. 24 日進月歩 書道 2018. よく座右の銘や抱負として掲げている方が多いので、比較的知られている四字熟語の一つになります。 ただ、聞くことはあっても意味についてはそこまで知らなかったり、使い方については分からない、という方も多いのではないでしょうか。 意外にも疑問に思う点がたくさんありますよね。 日進月歩 書道 頻繁に使用することは少ないかもしれませんが、いざという時に備えて「日進月歩」の意味や使い方を覚えておきましょう! 「日進月歩」の読み方と意味 「日進月歩」は <にっしんげっぽ>と読みます。 「日進月歩」は 「日に月に間断なく、急速に進歩すること」を意味します。 「日に日に進歩していくこと」「進歩していくスピードが速いこと」を表します。 「日進」の同音語には、「日清」「日新」「日親」などたくさんあります。 ちなみに「日清」は「日本と清」、「日新」は「日々に新しくなること」、「日親」は「室町時代の日蓮宗の僧」を意味します。 この中であったら「日新」と間違いやすいですが、正しくは「日進」となるので注意しましょう。 「日進月歩」の由来 「日進」は「日々進んでいく」という意味です。 古代中国の荀子の『天論』に、 「君子敬其在己者、而不慕其在天者、是以日進也」という用例があります。 ただ、中国の故事にも日本の説話にも「日進月歩」という言葉は出てきません。 「月歩」という言葉もありません。 よく考えたら「月歩」という言葉は不思議で、「月に歩く」という意味にはなりません。 「月に歩く」としてしまうと、「夜に進歩する」と解釈してしまうでしょう。 そうすると「日進月歩」は「昼の間にも夜の間にも進歩し続けている」という意味になってしまいます。 この「月歩」は正確には、「一ヶ月・二ヶ月」の「月」を指しています。 そのため「日進月歩」の正しい意味は「日ごと月ごとに進歩し続けること」となります。 「日進月歩」は「日進」という言葉をベースにして、「日月」と「進歩」を組み合わせて語呂が良くなるようにと作られた造語であると考えられます。 「日進月歩」の使い方と例文 よく「日進月歩」を座右の銘や抱負として掲げている人もいますよね。 では、実際「日進月歩」はどのように使うのでしょうか? 「日進月歩」は、 技術の進歩や発展を述べるときに使います。 主に、科学・医療・通信・工業・科学などの発展を指しています。 変化だからといって悪化を表すときには使いません。 日進月歩 書道 時々、「日進月歩で進歩する」といった使い方をしますが、「日進月歩」という言葉自体に「進歩する」という意味が含まれているので、意味が重複してしまいます。 なるべくこのような使い方は避けた方が良いでしょう。 「日進月歩」の類義語 日進月異<にっしんげつい> (意味:日ごと月ごとに進歩する) 「技術が日進月異に向上していく」 日就月将<にっしゅうげっしょう> (意味:日ごと月ごとに進歩する) 「毎日学問に励み、日就月将に実力が向上する」 秒進分歩<びょうしんふんほ> (意味:秒ごと分ごとに進歩する) 「技術開発は秒進分歩で刻々と変化している」 飛躍的 (意味:進歩・向上などの急激なさま) 「科学が飛躍的な進歩を遂げる」 急速 (意味:物事の起こり方や進み方が非常に速いこと。 またそのさま) 「彼と急速に仲良くなる」 とんとん拍子 (意味:物事が順調にはかどること) 「交渉がとんとん拍子に運んだ」 迅速 (意味:物事の進みぐあいや行動などが非常に速いこ
Comments